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コンビニバイトは楽?きつい?仕事内容と評判を紹介!
コンビニは普段の生活で利用することが多いので、自分が働く姿をイメージしやすいというのも人気の1つです。しかし、どのようなアルバイトでもそうですが、実際働いてみると思っていたよりも大変! なんてこともあるかもしれません。
そこで今回は、実際に働いてみないとわからないコンビニバイトの楽だと思われている点や、きつい・大変だと感じるかもしれない点についてお伝えします。
実際の仕事内容やコンビニバイトの評判についてもお伝えしますので、実際にコンビニバイトで働こうと思っている方必見です!
目次
主な仕事内容はやっぱり接客
コンビニバイトはサービス業であり、もっとも大事な仕事は接客です。レジ打ちはもちろんですが、商品の場所や道を聞かれた時に丁寧に答えることも大切です。
そのためには商品が置いてある場所を覚えたり、タバコの銘柄を覚えておくことも大切な仕事です。
最近ではタバコを銘柄ではなく番号で注文してくれるお客様が多いため困ることはないかもしれませんが、銘柄で注文するお客様もいるので人気の種類は最低限覚えておくことも必要です。
たくさん種類があるタバコの銘柄を覚えるのは大変!という方はこちらの記事がおすすめです。
また、コンビニのレジはお金のやりとりをするだけではありません。クオカードの発行や公共料金の支払い、郵便物の支払いなどさまざまな用途があります。
まずはレジを適切に扱えるようになることもコンビニバイトで重要なことです。
レジ関係以外にも商品の検品と陳列があります。商品を搬入した際に個数があっているのかどうか検品して陳列します。
ただ並べればいいのではなく、先に仕入れた商品は手前に、新しく入ってきた商品を後ろに置くことが基本です。そうすることで、先に仕入れた商品から優先的にお客様の手に取ってもらいやすくなるのです。
また、定期的に商品の前面(商品名のタイトルが記載された面)を前側に直す「フェイスアップ」を行ったり、商品棚の手前側の商品が売れた後に、奥にある商品を手前側に出す「前出し」などの作業もコンビニバイトの仕事です。
地味な作業にも感じますが、コンビニ全体でみると売上アップに貢献する大切な仕事です。
陳列した商品は賞味期限や消費期限がある商品もあるため、決められた時間に期限のチェックや廃棄処分を行います。
他にもネットショップ商品の受け渡しや郵便物のお預かり、フライヤー類の掃除・洗浄、コーヒーメーカーの洗浄、原付バイクの自賠責、商品の発注作業などがあります。
これだけ見るととても大変なアルバイトのように感じますが、一つ一つの作業は難しいものではなく、特別な能力等も必要ないので、とても始めやすいアルバイトです。
バイト先の評判は働いている人に聞くことがベスト
コンビニバイトをしたいという時に、ネットだけで評判を仕入れるのはあまりおすすめできません。なぜかというと、コンビニはとてもオーナー(もしくは店長)によって内容が変わるからです。
例えば、「丑の日にうな重弁当を3つ売ってほしい」というノルマがあったとします。オーナーによっては、「あくまでアルバイトなので、できるだけ売ってほしい」という考え方の人もいれば、「アルバイトでもノルマは絶対。もし達成しなかったら、買い取ってもらう」という考え方のもいます。
前者と後者ではアルバイトの評判は全く変わります。本当に店舗によってさまざまなので、ネットだけでは確かな情報を得ることが難しいのです。
どこから店の評判を得るのがいいのかというと、一番いいのは実際に働いているアルバイトの人に直接聞くことです。
ただ、働いている人に「ここの仕事はどうですか?」なんて聞いたところで本音は言いにくいかもしれませんし、仕事中ですので話をしている暇もないかもしれません。
できれば、あなたの知人や友人でコンビニバイトで働いている人、または働いた経験のある人に聞いてみることが一番でしょう。メールや電話でもいいので、聞きたい情報はなんでも質問してください。相手も辞めている身なので、裏事情まで話してくれることもあるかもしれません。
コンビニバイトの「楽」なところ、「きつい」ところ
それでは、コンビニバイトの楽だと思われている点、きついと思われている点はどのようなところなのでしょうか?
「楽」だと思われているところ
他のアルバイトに比べ楽だと思われる多い点は、常にお客さんがいる訳ではないので、比較的余裕のある時間があるところです。コンビニバイトを行う店舗にもよりますが、他のアルバイトと比べても余裕を持って働くことができます。
シフトが深夜勤務であれば日中の時間帯よりもお客さんの数が減るので、接客をする回数も昼間よりも少なくなります。深夜はお客さんと接する頻度が少なくなる分、人と接することが得意ではない方にとっては精神的な負担も少なくなります。
納品物の搬入や店内の清掃、フライヤー関係の洗浄など、深夜でしかできない仕事もありますが、自分のペースで仕事ができるので深夜は比較的楽な時間帯かもしれません。なにより時給が高くなるのも大きなメリットですね!
通勤面でもコンビニは地域ごとに点在しているため、自宅近くのコンビニを選んで働けば通うのも楽になります。
「きつい・大変」だと思われているところ
きつい点でいえば、初めは覚えることが多いことです。仕事内容でもお伝えしたように、内容だけでいえば他のアルバイトよりもやることは多いので、バイトを初めて1か月は忙しいと感じるかもしれません。
人と話すことが苦手だと続けるのは多少難しくなります。基本的な業務はお客さんと話す仕事なので、どうしても人と話したくないという場合はもちろんおすすめはできません。
1か月を乗り越えると仕事も覚えて要領もつかめてくるのでだいぶ楽になってきます。また、特に難しい内容の仕事はなく、すべてがマニュアル化されているので、アルバイト未経験の初めて働く方でも働きやすい環境が整っています。
まとめ:試しに短期で働いてみることもオススメ
バイトの定番としてあるコンビニバイトですが、思っていたよりもやることが多いと感じたのではないでしょうか?
しかし、何度もお伝えしているとおり、覚えるのは難しいことではないので、慣れればこんなにいいアルバイトはなかなかありません。もちろんお仕事なので楽しいだけではなく、時としてきつい場合もありますが、コンビニバイトは初めてのアルバイトとしてもおすすめです。
また、コンビニバイトでは長期雇用だけではなく、短期の派遣バイトを雇っている場合もあります。コンビニバイトで働いてみたいけど「どの店舗で働こうか迷っている」「お試し程度で働いてみたい」「必要なときだけコンビニで働きたい」などの要望も実現できることが魅力です。
実際に働いてみないとわからない魅力や楽しさがある場合もあります。まずは短期の派遣でコンビニバイト経験をしてみることもお勧めです。