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副業でバイトならコンビニがおすすめ!税金面と気になる注意点を解決

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副業でバイトならコンビニがおすすめ!税金面と気になる注意点を解決

余剰時間の有効活用や収入を増やすために副業を始めたいという方も増えていますが、じつはそのような方におすすめな仕事がコンビニバイトです。

コンビニは勤務地が豊富で、働く時間もライフスタイルに合わせて融通が利くので、自分の時間を大切にしながら空き時間を上手に使って収入を増やすことができます。

ここでは副業を行う上で欠かせない、本業とのバランスの取り方や税金面、副業をする上での気になる注意点を解説します。

 

副業にコンビニバイトがおすすめの理由

おすすめの理由

本業の合間に何か副業を始めようと思ったら、まず考えたいのが時間の使い方。本業が終わった後の隙間時間を使うのか、休みの日を丸一日使って働くのか、それによって収入も変化してきます。

本業も忙しい時期とそうでない時期に波がある場合が多いので、なるべく融通が利く環境で働きたいものです。あくまで本業の邪魔はせず、自分のライフスタイルに合わせられる副業を見つけたい方にはコンビニでのバイトをおすすめします。その理由をいくつか挙げてみます。

店舗数が多く勤務地が豊富

都市部は特にコンビニの店舗数が多いため、会社から離れた自宅の近くがいいとか、アクセス重視で駅前希望など、働く人のライフスタイルによって勤務地を選びやすいのが特徴です。

時間に融通が利く

本業終了後の夕方から深夜に働いたり、予定がない休日は丸一日ガッツリ働いたりと、スケジュールに合わせて時間の融通が利きやすいというメリットがあります。ただしこれは勤務地によって異なるので、面接の時点でしっかり確認しましょう。

時間帯によって高時給も狙える

ほとんどのコンビニは深夜から早朝にかけて時給が上がります。かといって日中ほど混雑することもあまりないので、夜に強い方は深夜の時間帯を狙ってバイトすると効率よく稼げるでしょう。

 

上に挙げた理由以外にも、肉体労働が少なく本業に疲れを引きずらなくて済むなど、コンビニでのバイトはメリットがたくさんあります。

 

副業でバイトをするなら知っておきたい税金や確定申告について

知っておきたい税金や確定申告

いざ副業を始めることになったら、収入アップのために精一杯働きたいところですが、その前に頭に入れておきたいのが税金などのお金の知識です。所得税や住民税の納税額は働いて得た収入によって変動しますので、バイトなどの副業で収入が増えることによって納める税金も増える可能性があります。

副業で収入が年間20万円を超えたら申告が必要

副業の年収が20万を超える場合、翌年の住民税が増えるので申告が必要です。もしも申告をしなかった場合は「申告漏れ」「所得隠し」という扱いで脱税とみなされ、追徴課税などのペナルティーを受けてしまいますので注意しましょう。

収入の申告の仕方は、本業の会社の方で合わせて申告してもらうか、自分で居住地の税務署に確定申告を行うかのどちらかです。

自分で確定申告をする場合は、申告書類の住民税の項目の「自分で納付(普通徴収)」という欄にチェックすると、本業の勤務先を通さず副業分の住民税を自分で支払うことができます。

本業以外に副業や掛け持ちで働くときには、税金面についてしっかりと学んでおくようにしましょう。

参考:短期バイトの税金がわからない!掛け持ちや副業の場合の確定申告は?

 

 

本業にバレるのが不安?副業をするときの注意点

 

副業を始める前に本業である会社の就業規則等で副業が禁止されている場合は注意が必要です。日本の法律では副業に関して罰せられることはありませんが、就業規則で副業を禁止している場合には会社内でのご自身の立場が危うくなる可能性もあります。

罰則内容は会社によってさまざまですが、口頭での厳重注意だけでなく、減給や自宅謹慎になる場合もあります。過去には役職のある人が降格処分を受けたり、解雇処分となった事例もあります。

また、公務員の場合には「国家公務員法」「地方公務員法」という法律によって副業を原則禁止しています。万が一違反してしまった場合には、免職や減給などの処罰対象になる可能性もあるのです。

副業が発覚してしまう理由

最も多いのは「副業バイト中の姿を会社の人間に見られる」「住民税が増えたことが経理に見つかって発覚する」という2つのケースです。勤務地については会社から遠い自宅付近を選び、近所に同僚が住んでいないかを気にした方がいいでしょう。

そして、特に注意が必要なのが住民税対策です。所得税は給料に応じて各職場から引かれるので問題ありませんが、住民税は所得の総額に合わせて主に本業の勤務先から天引きされるので、本業の給料と住民税の税額に差が出ると本業以外での収入が一発で発覚してしまいます。

そのため、副業がばれないようにという理由で、日払いや手渡しのバイトを探している方も多いようです。ただ、その際も年間20万円以上となる場合には申告が必要になります。

もちろん副業禁止の職場なら他のバイトをしないのが一番ですが、何かしらの諸事情があり副業をせざるを得ない場合には、副業の収入分の申告は自分で行うなどの対策が必要です。

バレる・ばれないということではなく、きちんと就業規則等を確認して、ルールを守って取り組むようにしましょう。

 

副業OKのコンビニバイトの探し方

副業OKのコンビニバイトの探し方

コンビニで副業をすることに決めたら、まずは副業でもOKな求人を出している職場を探しましょう。副業といえども仕事なのでわがままは言えませんが、できることなら本業に支障をきたさないよう融通を聞いてくれるところがよいでしょう。

求人を探すにあたって無料の求人誌なども手軽に手に入りますが、インターネットを使って検索することで効率的に探すこともできます。

副業でも働けるコンビニバイトを探すときには、 求人サイト などで最寄りの「地域名」や「路線」で探したり、検索窓に「コンビニ 副業 東京(希望の地域名)」等で検索すると、自分にあった求人を一覧で見ることもできます。

 

現在では検索エンジンの求人検索も非常に発達しているため、同様に「コンビニ 副業 東京(希望の地域名)」と検索すると希望の仕事を見つけることができます。

また、実際に働くにあたって時給や勤務地なども大切ですが、店舗や同僚となるスタッフの雰囲気も見ておきたいところです。求人サイトや求人誌ではお店の雰囲気までは感じることが難しいため、実際に行って自分の目で確認することもよいでしょう。

 

まとめ

今回は副業をするにあたってコンビニバイトがおすすめな理由と、副業にあたっての税金面や注意点について解説しました。副業をする前に、まずは本業の就業規則や税金面での注意点を確認するなど社会人としてのルールを守りましょう。

最近では副業OKの会社も増えているため、これからは収入を増やすための選択肢として副業が注目されていくかもしれませんね。

コンビニバイトは仕事内容も負担が少なく副業に向いていますが、固定でシフトに入ることは難しいという方もいるかもしれません。

そんな方には働きたいときに働ける コンビニ派遣 という選択肢もありますので、自分に合った働き方を見つけましょう。