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日払い(日雇い)派遣バイトでも年末調整って必要なの?

日雇いや日払いの派遣バイトでも、年末調整の手続きは必要なのでしょうか?
バイト先や会社で、年末になると年末調整の書類を提出したことがあるという方も多いかもしれません。
1日だけの派遣の場合、普通のバイトなどと仕様が異なるので事前にきちんと確認しておきましょう。
この記事の中では、日払い・日雇いの派遣バイトの年末調整の特徴について詳しく解説していきたいと思います。
年末調整についておさらいしよう
年末調整は、そもそもどのような制度なのでしょうか?
会社やバイト先が毎月お給料を支払う時に「所得税」が引かれていると思います。
年末に年間で支払った所得税を再計算して、本来支払うべき税金の過不足金を調整するというのが「年末調整」です。もし、余分に支払った分があった場合、その差額分のお金が還元されます。
年末調整ができるのは1社だけで、掛け持ちやダブルワークをしている場合は、どちらかひとつだけで年末調整の書類を提出できます。
1年の途中で転職やバイトを変えた場合、以前勤めていた会社のお給料も年末調整の対象になります。
その場合は、前の会社から付与された源泉徴収票を、今務めている会社に提出してください。
どんな人が年末調整が必要なの?
12月に行う年末調整の対象となるのは、会社などに1年を通じて勤務している人や、年の中途で就職し、年末まで勤務している人(青色事業専従者も含みます。)です。
ただし、次の二つのいずれかに当てはまる人は除かれます。
(1) 1年間に支払うべきことが確定した給与の総額が2,000万円を超える人
(2) 災害減免法の規定により、その年の給与に対する所得税及び復興特別所得税の源泉徴収について徴収猶予や還付を受けた人
引用(国税庁):https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/gensen/2665.htm
年の中途で年末調整を行う対象の方もいらっしゃいますので、詳しく知りたい方は上記URLをご参考ください。
それでは、派遣で日払いや日雇い形態で働いている場合について見ていきましょう。
日払いバイトで年末調整が必要になるケースを知っておこう
実は日払いの派遣バイトなどでも、源泉徴収票の発行は義務付けられています。
日給が9,300円(交通費等除く)以上になったら、源泉徴収票を発行しなければいけません。
もしもらえない場合は、直接源泉徴収票を発行してほしい旨を伝えましょう。
源泉徴収票は1度きりの発行ではなく、過去の支払い分もさかのぼって発行してもらえるので、過去のものをもらっていない場合は会社に相談しましょう。
派遣バイトの場合、レギュラーでアルバイトをガッツリ行っていた人は年末調整の対象になることがあります。
本業をしていた場合は、メインで働いている会社で年末調整を行います。
確定申告を自分で行わなければいけない場合もあるので、派遣会社に給与支払いと税区分について最初に確認するといいでしょう。
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まとめ:日払い(日雇い)派遣バイトでも年末調整って必要なの?
日払い・日雇いの派遣バイトは、通常のバイトと報酬の支払い制度が異なります。
普通のバイトの代わりに派遣バイトを利用する人、副業として活用する人など状況は様々ですので、自分のライフスタイルに合った働き方を計画することをおすすめします。
また、登録する派遣会社によってもルールが異なるので、登録会などで税金について説明してもらうようにしましょう。