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コンビニバイトでよく使う用語について
コンビニバイトに関わらず、どのアルバイトにおいても業務中に使う専門用語が存在します。
これらの用語の意味をしっかりと理解しておく事は、他のスタッフとの連携や業務そのものを効率良く行う上でとても重要です。
そこで本記事では、コンビニバイトで使う用語の中でも特に使用する機会の多いものをいくつかご紹介します。
コンビニバイトで使う用語一覧
それでは早速、コンビニバイトで使用する機会の多い用語とその意味について順番に見ていきましょう。
先入れ先出し
「先入れ先出し」とは文字通り、先(前)に入ってきた商品を先(前)に陳列して売るという意味の用語です。
食べ物や飲み物といった品物は、入荷された時期の早いものであるほど賞味期限・消費期限が短いですよね?
これらの商品をいつまでも棚の奥に眠らせてしまうとロス(廃棄の意味、詳しくは後述)になってしまうので、古い商品を陳列棚の前に置くことで早めに売れる様にする、というワケなのです。
先入れ先出しはコンビニ以外にも、飲食店における食糧庫の整理等の場面で行われています。
オリコン
「オリコン」とは「折り畳み式コンテナ」の略称であり、配送されてくる商品が入っているプラスチック製の半透明なボックスの事を指します。
このオリコンは横の4つの面が折り畳み式になっており、ボックス内の全ての商品を出し終えた後に畳むことで分厚い板の様な形状にする事が出来ます。
こうする事で狭いスペースにいくつものオリコンを収納する事が出来るので、折り畳んだオリコンを店内の邪魔にならない場所に保管しておき後日配送業者に引き取ってもらう、といった利用方法が一般的です。
季節商品
「季節商品」とは夏場や冬場といったその季節限定の商品を意味する用語です。
コンビニにおける季節商品としては、以下の様なものがあります。
・日焼け止め
・花火
・サングラス
・使い捨てカイロ
・リップクリーム
・のどあめ
廃棄ロス
コンビニバイトにおける用語としての「廃棄」には、賞味期限の過ぎた食料品や等の商品を捨てる、という意味があります。
そして「廃棄ロス」とは、この廃棄の際に発生するロス(損失)の事を指します。
ちなみに、よく「コンビニバイトは廃棄処分のお弁当をタダでもらえる」といった誤った認識をされている方がいますが、殆どのコンビニでは廃棄処分となった食料品を他人に譲渡する事は原則禁止とされています。
バックヤード
「バックヤード」とは、店舗内にある商品在庫を保管する倉庫の事です。
基本的に従業員しか出入り出来ない様になっていると同時に、従業員の休憩スペースや食事休憩の場所として利用されます。
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まとめ:コンビニバイトでよく使う用語について
いかがでしたか?本記事ではコンビニバイトで耳にする用語の中でも、特に使用する機会の多いものに絞ってご紹介しました。
こうした用語は日々の業務の中でごく自然に使われるものなので、本格的にコンビニバイトを始める前までにはその意味をしっかりと把握しておく様にしましょう。
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