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コンビニバイトで学んだことは他に活かせるのか?
最近では本格コーヒーの取り扱いや電子マネー対応等が全国のコンビニでなされるようのなってきているため、コンビニバイトの業務量や新規に覚えることが増加しています。
その為、忙しいコンビニバイトで身につくスキルは、他にも活かせるようなものが多いです。では、コンビニバイトを通じて身につくスキルとしてどのようなものが挙げられるのでしょうか。
コンビニバイトの業務内容にはどんなものがある?
本題に入る前にまずコンビニバイトにおける業務内容について見ていきましょう。その業務内容は多岐にわたります。大きく分けると発注やレジ打ち、掃除、品出しになるでしょう。
どの業務を行うにせよ自分以外の人がどのように動いているのかを意識しながら、チームプレーで業務をこなすことが重要となってきます。
参考記事:コンビニバイトの新人必見!はじめに覚えるべき業務と注意点
コンビニバイトで身につく能力にはどんなものがある?
発注業務を通して学べるものは、マーケティングの基礎的な能力です。さまざまな条件を加味して数時間、数十時間後の店舗の動員数を想像し、ロスが出ないように商品を揃えなくてはいけません。
市場やニーズを理解していなくては務まらないうえ、センスや経験が求められる業務です。まさにマーケティングの基礎が身につく業務であるといえるでしょう。掃除や品出しを効率的に行うためには、他の業務を素早くこなしたり、チームで連携したりして時間を捻出する必要があります。当たり前のように業務をこなしているだけでは手が回らなくなってしまうでしょう。
「どこを削れば時間が作れるのか」「どんな手順で仕事をこなせば早く終わるのか」
といった思考を養うことができます。主体性をもって仕事に取り組む姿勢は、どんな仕事にも通じる能力といえます。
まとめ: コンビニバイトで学んだことは他に活かせるのか?
コンビニではさまざまな業務が舞い込んできますが、それらをテキパキと処理する必要があります。求められる能力も多岐にわたり、直接コンビニでのアルバイト経験が活きることはなくても、社会人に求められる基礎的な能力を伸ばすことはできるでしょう。
その能力を伸ばすには毎日の業務をただこなすだけではいけません。どのようにすればより効率的に仕事をさばけるかなどを考えながら業務にあたることが大切です。
また、チームで働いているということを意識し、全体を見ながら業務にあたることも重要です。
ですから、コンビニのアルバイトでも多くのことを勉強でき、それは社会に出てからも活かすことができるでしょう。
参考記事:コンビニバイトで簡単に求人を見つける方法