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バイトのマナー

バイト初日の初めての挨拶は、マナーを守って好印象を与えよう!

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初々しいコンビニ店員

初めてバイトで働く方にとって、バイト初日は初対面の方に挨拶をしたり覚えることがたくさんあって緊張の連続です。初日の挨拶ではあなたの印象をバイト仲間に与える大切なタイミングでもあります。

今回は初めてバイトで働くときのマナーである挨拶について、良い印象をあたえるために意識すべきことを紹介します。

 

初日の挨拶で、良い印象を与えよう

笑顔でポイントを伝えるビジネスウーマン

バイト初日の挨拶で意識すべきポイントは主に次の3つです。

  • 全員に挨拶をする
  • 挨拶をするときの表情
  • TPOに合わせた服装や身だしなみ

全員に挨拶をする

バイト先に着いたら、まずは顔を合わせたバイト先の人全員と挨拶をするようにしましょう。面接をしたときの担当者がいない、なんてことも珍しくないので、初めて会う人がほとんどです。

自分の担当とは違うところで働いている人や、自分の仕事とは関係ないと思われる人でもきちんと挨拶をするようにしましょう。

もし、相手が忙しいときに無理に声をかけてしまうと迷惑となる場合もあります。その場合には、挨拶が遅れてしまったことを一言伝え、改めて挨拶の言葉を伝えることがマナーです。

挨拶をするときの表情

基本的には笑顔でハキハキとした声で挨拶をすると好印象を与えることができます。

緊張してオドオドしたり、ボソボソと小声になってしまうと、自信がないと思われたり、暗い人だと思われてしまいます。相手の顔を見て、明るい雰囲気で挨拶することが大切です。

TPOに合わせた服装や身だしなみ

「TPO」とは「時と場所と場合に応じた服装」のことです。髪がぼさぼさではないか、爪がきちんと手入れされているかなど、最低限守るべき身だしなみを意識することも働く人間としてのマナーです。

TPOに合わせた服装とは、基本的には清潔感のある、相手を不快にさせない服装を意識すると良いです。高校生などの学生さんであれば制服でも構いませんし、私服を着ていく場合には派手過ぎない無難な印象の服装を選ぶと良いでしょう。

参考:好印象を与える服装の基本とは

 

挨拶以外でも初日に意識しておくこと

ノートにチェックの文字

挨拶以外にも初日に意識するべきことは多くありますが、特に次のようなことを意識しましょう。

意識しておくこと1:出勤時間

まずは「出勤時間」です。当然ですが遅刻はNGです。もし遅刻してしまう恐れがあるなら、なるべく早めに電話で連絡をしましょう。また、時間ギリギリで到着するのも、余裕が無い人だと思われてしまいます。

初出勤のときは、なにかと説明することや準備があるので、余裕を持って到着するようにしましょう。目安としては出勤の10分前に着くようにすると良いです。

意識しておくこと2:自己紹介

次に気をつけたいのが「自己紹介」です。場合によっては、始業前に自己紹介を求められるかもしれません。挨拶のときもそうですが、緊張してオドオドしてしまったり、小声になってしまうと良い印象を与えることは難しくなります。

どうしても緊張してしまうという方は「初めてのバイトでしかも初日なのだから緊張しても当然!」と開き直って、あえて意識して大きな声で話すと言葉がスムーズに出やすくなります。

ハキハキと明るい声で自信をもって話せるように、事前に何を話すのかを考えておくことも大切です。

 

人の第一印象は見た目や話し方で決まる

ティータイムのカップル

話し手が聞き手に与える影響について提唱された法則である『メラビアンの法則』では、人の第一印象は「視覚的要素が55%、聴覚的要素が38%、言葉が7%」といわれています。

つまり、見た目や話し方だけで9割の印象を与えているともいわれています。バイト初日の挨拶では、主にこの二つの要素を意識して好印象を与えられるようにすると良いでしょう。

それでは、具体的に何をどのように意識すれば良いのか見ていきましょう。

視覚的要素:見た目

「視覚的要素」は、その人の外見から得られる情報を指します。顔の良し悪しではなく、姿勢や身だしなみ、服装など、さまざまな要素からその人の第一印象が決まります。

だらしない服装をしていたり、相手に不快感を感じさせるような身なりでは良い印象は与えられません。初対面で良い印象を与えるためには最低限の身だしなみを整えることが大切です。

聴覚的要素:話し方

「聴覚的要素」には、相手の話す速さや声のトーン、さらには語尾や話し方の癖(くせ)も含まれます。ここで好印象を与えるためには、ちょうど良い速さで、ハキハキとしたトーンで話すことを意識しましょう。

自信がないと、話す速さが早くなってしまったり、声が小さくなったり、声のトーンが暗くなったりしてしまいます。初日で、しかも初対面の人たちに挨拶や話すことは緊張するかもしれませんが、ハキハキと明るい声を意識することで、自信のある明るい印象を与えることができます。

 

 

まとめ:良い第一印象を与えて、気持ちよくバイトを始めよう

今回は初めてバイトで働くときのマナーである挨拶について、良い印象をあたえるために意識すべきことを紹介しました。

「自分は人と話すのが下手だから…」「緊張しやすいからうまく話せなかったらどうしよう…」と悩む必要はありません。人はあなたが「何を話すか」よりも「どのように話しているか」という面に注目しています。

何を話すか考えておくことも大切ですが、まずは身だしなみを整えて、良い印象を与えられるように意識しましょう。

初日から良いスタートができれば、その後のバイト生活も楽しいものとなりますよ。