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大学生でバイトデビュー!初めて働く方におすすめのお仕事10選
高校は校則などでバイトができなかった方など、大学生で初めてバイトデビューする方も多いと思います。何ごとでもそうですが、初めて経験することには不安や心配が付き物です。
バイトを募集している職場はたくさんありますが、どんな仕事があるのか、自分に合っている仕事はあるのか気になるところですよね。
この記事では、大学生で初めてバイトデビューする方でも安心して働ける、おすすめの仕事を紹介や探し方・選び方のポイントについて紹介します。
目次
初めてのバイトで失敗したくない!探し方・選び方のポイント
初めてバイトをする方にとってはバイト探しというのは悩みどころの一つだと思います。ここでは大学生で初めてバイト探しを始めるときの探し方や選び方のポイントについて紹介します。
過去の経験や体験から探す
今まで働いた経験がない方におすすめな方法としては、「どの仕事を選択するか」ということを考えるよりも、過去の経験や体験から自分に合ったものを探すという方法がよいでしょう。
大学生ともなれば今までの人生でいろいろな経験をしてきていると思います。「経験」と言っても、たとえば学生時代に部活動をやっていた、数学が好きだったなど、今までの経験から自分の得意分野や苦手な分野などがわかるかと思います。
たとえば、部活動でスポーツをやっていた経験などがあり、体力に自信があるのであれば力仕事が向いているかもしれませんし、数学などが得意であれば事務などのデスクワークが向いているかもしれません。
また、チームプレーが好き、または得意だった場合には飲食業などの接客業が向いていたりします。逆に一人で黙々と作業をする方が好きな方には、組立作業などの工場勤務が向いています。
子供のころから好きだったことや学生時代に得た経験などから、自分の得意・不得意分野を再度振り返ってみることも、バイトを選ぶときに役に立ちますよ。
バイト探しで役立つ媒体
バイトの探し方にはいろいろな方法があります。新聞の折り込み広告や無料で配布されているバイト雑誌などもありますが、まずはインターネットの求人サイトを活用するのがおすすめです。勤務地や働き方などの条件検索ができるため、自分が希望する仕事を見つける上でとても便利です。
また、コンビニや飲食店などでは店頭などに求人が張り出されていることもあります。店やスタッフの雰囲気を見た上で応募の判断をすることもできるので、希望する職種が決まっているのであれば、自宅や在籍している大学、最寄り駅などの周辺で探してみるのも方法の一つです。
友人に紹介してもらう
さまざまなバイトの探し方を紹介しましたが、初めてバイトをする大学生に一番おすすめな方法は、「友人の紹介してもらう」という方法です。
友人がいる職場であれば、初めての仕事でも気軽に聞くことができますし、紹介であれば比較的スムーズに採用してもらいやすいというメリットもあります。また、人間関係の面でも、友人を通して仲間の輪が広がりやすいため、知らないところに飛び込むよりも格段に不安がなくなります。
ただ、友人の”顔”で紹介してもらうからには、簡単に辞めるという選択はできません。せっかく紹介してくれた友人の厚意を裏切らないためにも、責任感をもってバイトに臨むことが必要です。
初めてのバイトで不安を感じている方も多いかもしれませんが、「まずは飛び込んでみる」ということも大切です。
初めてバイトをする大学生におすすめの仕事10選
初めてバイトをする大学生にとって不安はつきものですが、初心者でも簡単にできるおすすめのバイトを10個紹介します。
コンビニのバイト
コンビニは店舗数が多く、募集をかけているところが多いので比較的簡単に仕事を見つけることが出来ます。
スーパーの品出し
スーパーの品出しの仕事はやや力仕事ですが頭よりも体を動かしたい人には最適です。
郵便局の配達員
郵便局では年末年始などに短期バイトの募集もあるので、長期よりも短期向けの人にはおすすめの仕事です。
書店
書店は本が好きな人にはぴったりの仕事で、接客や品出し、返品の仕事を主にすることが多いようです。
喫茶店
喫茶店には有名チェーン店から個人で営む店までいろいろあります。サービス業を学びたい人には最適です。
工場
工場のバイトでは黙々と流れ作業の仕事が多いため、人とあまり関わりたくないような人におすすめです。
ガソリンスタンド
ガソリンスタンドは車好きな人や接客を学びたい人には良い仕事です。
牛丼チェーン店
牛丼チェーン店バイトは深夜勤務もありますので、お金を稼ぎたい人は時給のいい夜勤でたくさん稼ぐことができます。
運送業の仕分け作業
運送業の仕分け作業は力仕事ですがその分稼ぐことが出来ます。特に深夜勤務は時給も高いのが特徴です。
引越し
引越しはイメージ通り紹介した中でも一番の力仕事ですが、時給が高めのところが多いため、体力に自信のある人におすすめです。
バイトに応募するときに必要なもの
バイトに応募する際に準備するものがいくつかあります。まずは自分の経歴を書いた履歴書です。これは面接の時に自分がどのような人生をたどって来たかや、自分の得意分野などを相手に紹介する大切なプロフィールになります。
面接官は履歴書から相手がどのような人かを判断しますので、履歴書の経歴欄は正直に記入することが鉄則です。そして殴り書きのような乱暴な字で書くのは厳禁です。初めてバイトに応募する場合は履歴書の書き方が難しい部分もありますが、丁寧に間違いのないように書くことが大切です。
参考記事:
【学生向け】志望動機の書き方は?バイトの履歴書で使える例文を紹介
また、履歴書には必ず証明写真を添付しなければなりません。証明写真はアルバイトの応募であればわざわざ写真館などで撮影する必要はなく、証明写真ボックスで撮影した写真で十分です。それなら数百円程度の金額で証明写真を撮ることができます。
ただし注意点として、添付する写真は3~6か月以内に撮影されたものにするのが適切です。あまり古い写真を履歴書に添付することは好ましくありません。
参考記事:
コンビニバイトの履歴書の書き方!志望動機や証明写真にも気を配ろう
初めてバイトで働くときの心構え
初めてアルバイトをする大学生にとって、初日は右も左もわからない状況だと思います。不安も大きいかもしれませんが、そんなときには先輩などの指示をよく聞いて、少しずつ仕事を覚えていくことが大切です。
はじめのうちは覚えることはたくさんありますが、働いているうちに自然と仕事は身についていくものです。時には失敗もあるかもしれませんが、それが逆に糧になっていくので気にすることはありません。
バイトをする前に覚えておきたいことは、仕事をする上でのマナーや挨拶です。挨拶やマナーは気持ちよく仕事をするためにとても大切なことですので、仕事を始める前にこのような社会常識を必ず身に着けておきたいところです。また、自分が選んだ仕事を責任をもって熱意を持って働くという意識も大切です。
バイトをして経験を積むことは、自分を向上させることや社会経験の意味でもとても大切です。特に将来就職をするときには、そこで学んだいろいろなことが必ず役に立つものです。
まとめ:勇気をもって一歩踏み出そう!
初めてのバイトはとても緊張するものですが、それは誰しもが通る道で決してあなただけではありません。最初の一歩を踏み出すときは不安がつきものですが、慣れてくれば楽しく働けるようにもなるでしょう。
また、自分にはどんな仕事があっているかわからないので、職場体験的に働いてみたいという方には短期バイトや派遣バイトなどもおすすめです。短期でさまざまな職場を体験できるため、その中から長期で働ける職場を探すこともできますよ。